NPO法人異文化交流推進ネットワークIENのお知らせ「ニュージーランド・一部の学生ビザ保持者の入国が可能に」

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お知らせ

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先日、ニュージーランド政府が新しい入国規制について発表しました。PhDおよびPostgraduate(大学院レベル/博士課程・修士レベルの過程)に在籍する留学生は、11月からニュージーランド入国が可能となります。ただし、人数制限があり250名迄となっています。

2020年就学するための学生ビザを保持しており、PhDプログラム入学済みで、且つ資格取得のために実習が必須であるコース(例:医療、獣医、エンジニアなど)に在籍、ニュージーランド外でコース完了することができない留学生が最優先されるとのことです(250名全員がPhDではなく、修士課程の留学生も対象)。

ニュージーランド入国後は、政府指定の施設で14日間の自主隔離が必要です。施設利用に係る費用は、自己負担となります。事前予約制となっているため、個々の出発日はこの空き状況により調整されるようです。一番早い出発・到着が11月予定となっています。

その他の留学生がいつニュージーランドに入国できるようになるのか、とても気になるところですが、まだ調整中とのこと。11月からの一部留学生入国が問題なく進み、新型コロナウイルスの状況も落ち着いていることが確認できたら次のステップに移るのではないかと予想しています。

この情報の詳細はこちら(NZ Ministry of Education)でご確認いただけます。